第一部 現代の用語(3874語)は 商品・半製品・剤形の名称
原料・成分・物質
理論・製造・技術
分析・試験・品質管理
皮膚と身体の生理・薬理学及び衛生
皮膚の医学的トラブル
理美容・エステと関連器具・技術
香り・アロマとハーブ
法律・規格・基準など
古い物から最新の専門用語まで収載しています。
第二部 歴史に残る用語(947語)は
おしろい・化粧水・かね・べに・髪油・まゆずみ・香・歯磨
髪型・櫛・かんざし・こうがい・たぼさし・その他小間物類
髪結い・髪結床・美容室・理容・風呂・その他化粧に関わる風習
江戸時代までで終わらず、明治・大正・昭和初期に至るまでの情報も含めてまとめられています。
「化粧品はいろいろな分野から成っているため、一分野だけ勉強しても全体を見渡すことができない。それはまた一分野を更に深く掘り下げ、より細分化され過ぎることになって、他分野の人々の理解をむずかしくしている。本事典は、興味ある分野に初めて取り組む一般の人々に対しても理解度を高めるための手助けとなり、また用語を一つ一つたどっていくことでそれなりの専門知識を修得できるようになっている。初心者から専門家まで、必携の用語事典。」
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